【世界のルール】日本とドイツにはビールに不思議な違いがある

ヨーロッパ

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乾ききった喉にキンキンに冷えたビールを…ゴクゴク…ぷはぁー

暑い夏だとより美味しく感じますよね

とりあえず”生で”というほど日本でも親しまれているビール

そしてビールといえば本場はドイツと思い浮かべるほどドイツのビールは有名ですね。しかしドイツのビール文化は日本とは違っております

今回はそんなビールの本場である”ドイツ”のビールの面白い話をご紹介していきます!

ドイツのビール

ドイツのビールは美味しい

皆さんもドイツビールにこのような印象があるのではないでしょうか?

筆者もそのひとりで、実際にドイツにいった時には毎日ビールを飲むほどでした。

何故ドイツビールが美味しいのか。それにはちゃんとした理由がありました

ビール純粋令

ドイツにはビール純粋令というルールがございます

ビールは 麦芽 ホップ 水 酵母 のみを原料とする』

というルールがございます

今から500年も前に制定されたルールで現在ではドイツ全土まで広がっております

このルールのおかげでドイツビールの品質の良さを維持できていると言われています

ドイツではビールが飲める年齢は早い?

日本ではビールを飲むには20歳以上ではないと飲酒することができません

ドイツではなんと14歳からビールの飲酒がOKなのです!

びっくりですよね。中学生で飲めちゃうんです

しかし、細かなルールがあるようなのでまとめてみました

・14歳でアルコール度数15%以下のアルコール飲料の飲酒が可能。しかし14歳でのアルコールの購入はできず親または大人の同伴で購入で可能
・16歳でアルコール飲料の飲酒や購入が可能
・18歳で成人
筆者がこれを教えてくれた現地の方に日本では20歳からだと伝えたところ驚いておりました。
流石に14歳は早すぎでは?と言ったところ
アメリカでは21歳から飲酒可能だろ?でもアメリカは18歳で拳銃が買える。そっちの方がおかしいと思わないか?
と言っていたのが印象的でした。

ドイツのビールの値段

ドイツのミュンヘンで有名なハクスンバウアーというお店でビールの値段を調査してみました

《↑名物のシュバイネハクセ》

 

コチラがメニューになります

ミネラルウォーターは750mlで7.80ユーロ
ビールは一番高いもので500mlで5.70ユーロ
水の方が高い!!!
ドイツではビールをとても安く買うことができます!
スーパーでも60円ほどでビールを購入することができちゃうんです
皆さんでしたらビールの方が水より安かったらどちらを選択しますか?

ドイツのビール消費量

日本での一人当たりのビールの消費量は年間約35L
ドイツの一人当たりのビールの消費量は年間約100L

なんと2〜3倍もの違いがございました!

それもそのはずです。ドイツはビールジョッキがめちゃくちゃデカいのです!

コチラ1Lジョッキ。大きさと重さに驚きです!

ドイツの女性はこれを飲む際に手の平を反対にそれせて腕でホールディングしながら片手で飲むようです!

ドイツのビールの面白いルール

ドイツにはホワイトやブラックなどビールの種類が豊富にございます

筆者が聞いて面白いと思ったのは、ビールによてグラスの形が決まっているようです

もしも違うグラスで違うビールを飲むと大笑いされるようですのでお気をつけてください

他にも瓶ビールに専用の蓋が付いていたりと日本では珍しいものがたくさんございました

↑お土産に最適です!

 

まとめ

いかがだったでしょうか

日本とは少し違うドイツのビール事情でした

ドイツに旅行されるかたは是非様々なドイツビールを試してみてはいかがでしょうか

でも飲み過ぎは厳禁です!筆者は安さや種類の多さに苦しくなるまで飲み続けておりましたが、きっとほどほどに嗜むくらいが良いのかもしれません

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