”キットカットどんどん小さくなってない??”
キットカットといえば日本では2020年にネスレ日本からお客様の要望があり、小さくリニューアルし話題になりました
要望とは?
砂糖やカロリーの摂取量を抑えたいとの声から一口サイズに変更
しかしどうやら評判がよくなかったらしく約1年で従来のサイズに戻ることに
どんどん小さく少なくなる一方で海外の製品と日本の製品を比べたら一体どうなのか?
今回、日本のキットカットと海外のキットカットを比較してみました
Bean to Barのチョコレート店 SOIL CHOCOLATE
海外のキットカットは大きい?
左から 日本・ヨーロッパ・東南アジアのものを用意しました
箱のサイズで言うと日本が一番大きく見えます
日本製品の中身は
普段から見慣れている日本のキットカットが3枚入っております
・日本製キットカット
横5cm×縦3cm×厚み1cm
・海外製キットカット
横9cm×縦6cm×厚み1cm
やはり1つ単位での大きさは圧倒的に海外製品の方が大きい
デザインも#mybreakと書かれて異なっていますね
重さを比較する
内容量の重さをそれぞれ比較してみます
・ヨーロッパ製品
外装袋込みで41g
・東南アジア製品
こちらは36gとヨーロッパの製品に比べて5gほど差がある
・日本製品
何と日本製品は37gとほぼ東南アジアのものと比較しても誤差程度の重さ
意外にも日本製品は1個単位の大きさは小さいがその分個数を3つにしているので海外のものと比べても容量は変わりないことがわかる
キットカットの値段の違いは?
現在円安の影響で価格の比較は正確性に欠けますが筆者が買った際のレートで比較してみる
・ヨーロッパver
4個入り€2.99(€1=約140円) 1つ当たり105円
・タイver
25THB(1THB=3.8円)95円
・日本ver
こちら楽天で10個入り900円+送料450円 1つ当たり90円(送料含まず)
値段はほぼ同額な印象
味の違いはあるのか?
日本とヨーロッパの製品で味を食べ比べてみます
見た目はヨーロッパの製品の方が少し茶色がかった印象
どちらも一般的なノーマルなタイプのものですが、食べてみると日本のキットカットの方がミルクチョコレートの甘味が強い印象だった
断面図を見ると日本のキットカットの方が断層のチョコレート部分が太く見える
日本はキットカットの種類が世界一?
日本のキットカットの最大の魅力はフレーバーの多さです
タイにはこちらのクッキーや抹茶のフレーバーがありましたがヨーロッパはほとんどノーマルのものしかスーパーなどには置いていませんでした
↑ネスレ公式の楽天市場で様々なフレーバーのキットカットを購入可能です
まとめ
いかがだったでしょうか
日本では小さいと言われるキットカットですが実際に海外のものと比べても差がないことが今回わかりました
日本はフレーバーの種類が多いので限定のフレーバーなど見つけたら試しに買ってみるのもいいかもしれませんね
また、Youtubeなどで旅の様子を配信しておりますので見て頂けたら幸いです!
それではまた!
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