以前、こちらの記事にてカタールW杯のファンヴィレッジのずさんな管理などの記事を書き、返金対応が可能かどうか実際にカタールの宿泊予約サイトにて問い合わせをしました。
前回の記事はこちら↓
FIFA World Cup Qatar 2022 Accommodation Agency
今回のカタールW杯の宿泊施設の予約は全てこちらのサイトの管理になっておりますのでこちらの問い合わせフォームで問い合わせをしました
まずは筆者が泊まったファンヴィレッジの問題点をまとめると
・シャワーのお湯が出ない
・Wi-Fiが届かず繋がらない
・ドアの鍵が壊れており外から閉めることができない
・清掃がされていない
・水が漏れて床が常に濡れている
↑実際の様子になります
筆者も仮設宿泊施設で快適ではないことは初めから覚悟しており想定通りの場所でした。
正直この条件で1泊の料金が5000円程度であれば我慢していたかもしれませんが、こちらは1泊30000円もします。
当初この状況を現地のスタッフに伝え部屋を変えて欲しいと伝えると他の部屋はない。お金を払って別の場所に泊まるしかないとの回答でした
しかし調べてみると今回のカタールW杯のこちらの宿泊施設のクレームが世界各国で話題となりカタール政府が対応するといった情報が出ました
筆者の部屋も例外ではないと思い返金できる可能性が少しでもあるならクレームを入れる決意をしました
まずは上記の公式HPの質問欄から返金について該当するのがあるか検索しましたが当てはまるものがなかったため問い合わせフォームから問い合わせをしました
こちらから返金をしてほしいことと筆者の部屋のトラブルを記載し問い合わせ1日が経過しても連絡はなかったため、専用のメールアドレスに同様の内容を記載し送信しました
”Thank you for your email although we are sorry to receive your complaint.
We thank you for your patience whilst we review the information that you have provided and will be back in touch soon.
Best regards,
Qatar Accommodation Agency”
(日本語訳↓)
”苦情をお受けして申し訳ありませんが、メールをいただきありがとうございます。
ご提供いただいた情報を確認し、すぐにご連絡いたしますので、しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
よろしくお願いします カタール宿泊代理店”
との返信がありまた別のメールも送られてきました
”Thank you for your email; we are very sorry to receive this report and to hear of the inconvenience and disappointment caused.
Your complaint has been registered and our team will be back in touch.
At the moment complaints and refunds requests are being handled on a case by case basis and refunds need to be approved by the Supreme Committee. We will follow up at a later date in regards to this.
Please respond to this email to advise if you were relocated to an alternative accommodation or not.
Best regards,
Qatar Accommodation Agency”
(日本語訳↓)
”メールありがとう; この報告を受け、ご不便と失望をお聞きし、誠に申し訳ございません。
あなたの苦情は登録されており、私たちのチームが折り返しご連絡いたします.
現時点では、苦情と払い戻しの要求はケースバイケースで処理されており、払い戻しは最高委員会の承認を受ける必要があります。 これについては、後日フォローアップします。
このメールに返信して、別の宿泊施設に移動したかどうかをお知らせください。
よろしくお願いします カタール宿泊代理店”
とのことでした。
そして現状1週間経ちましたが折り返しの連絡は来ておらずまたこちらより近況の説明を求めるメールを送りました
またそちらの返信が来たらお知らせいたします
実際のカタールW杯のファンヴィレッジの宿泊施設の様子をYouTubeにアップロードしていますのでよろしければご覧ください
それではまた!
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