ビールを片手に巨大なソーセージにかぶりつく。まさにドイツは大人の至高なひと時が味わえる旅行先だ。
しかしそんなドイツにもドイツ人すらあまり好んで食べない『ソーセージ』が存在します
今回はそんな禁断のソーセージである『メット』をご紹介いたします
ドイツの伝統ソーセージ『メット』ってなに?
生のソーセージ?
メットヴルスト(Mettwurst)
こちらがドイツの「生ソーセージ」のメット(Mett)地域によってはハッケペーター(Hackepeter)と呼ばれています。主に豚のひき肉に塩や香辛料を加えたソーセージ。ドイツには1000種類以上のソーセージがありますがこの「メット」はかなり異質。お肉屋さんでその日に作った新鮮なものを購入するのがいいようです
これは「メット」をパンに挟んだメットサンド。「メット」は味わいはほのかに甘さがあり日本の寿司のネギトロのような食感
日本人は魚を生で食べる習慣がありますが、肉の生食は海外の地となると正直不安な所
メットサンドがお手軽に食べれるのは
さてそんな「メットサンド」が食べられるのは意外と駅など身近な売店やカフェに置いてあるんです
筆者が行ったのは『ERICH ZEISS』
筆者が行った『ERICH ZEISS』はフランクフルト中央駅の中のフードエリア内の店舗
フランクフルト中央駅はもちろんドイツ鉄道(DB)も発着していますので多くの人が行き交う大型ターミナル駅です。この駅からフランスのパリ行きなどの列車に乗る人も多く休憩の際に立ち寄るのが最適です!
ここの店舗には肉肉しいスペアリブなどの商品も多く販売しています
そしてこれがお目当ての「メットサンド」
サイズが2種類ありせっかくなのでXXLサイズのものを注文。価格は€4.9と比較的安価な印象
メットサンドの注意点
これはあくまでも筆者の体験談ですが筆者はメットサンドを食した翌日お腹を下し何度もトイレに行くハメになりました
やはり海外で生食をするのはリスクがあると実感しました
聞いた話だと「メット」は新鮮な状態でしか食べられないとのことでしたが今思えばサンドイッチのショーケースにいつから入っていたのか…
知人のドイツ人に聞いたところ「メット」を食べるドイツ人はほとんどいないようです
まとめ
いかがだったでしょうか
ドイツの生ソーセージのメットを食べる時はなるべく新鮮なものを選び自己責任で食べましょう!
またYoutubeなどで旅の様子を配信しておりますので見て頂けたら幸いです!
それではまた!
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