東京からヨーロッパなどにいく時にかなりリーズナブルな価格で日本から乗り継ぎでヨーロッパまでいくことのできる『スリランカ航空』
その値段は通常のエミレーツやカタール航空を利用すると20万円かかるところを半額の10万円以下でいくことのできるのがお財布に優しくてありがたい
しかしそんな『スリランカ航空』を調べると検索候補には『スリランカ航空 最悪』『スリランカ航空 評判』などネガティブな検索ワードが多々出てくるのも事実です
今回はそんなスリランカ航空の何が最悪なのか実際に調べてみました
スリランカ航空は”ほぼ”遅延する
さあ筆者が何よりも『スリランカ航空』ここをどうにかしないとと思った点は『遅延率』の高さです
スリランカ航空が驚異的なまでリーズナブルな価格を提供している理由の1つが目的地までの所要時間が片道30時間を超え”乗り継ぎ時間が10時間以上”と乗継ぎにかかる時間が非常に長いのが特徴的です
筆者が実際に『スリランカ航空』でドイツのフランクフルトまで行く際にスリランカの「コロンボ」で乗継ぎがあったためトータル4回「スリランカ航空」の飛行機を利用しましたが4回中3回は2時間以上の遅延がありました
その理由としてはドイツのフランクフルトにいく際も「成田→コロンボ」「コロンボ→パリ→フランクフルト」とパリで降りる人もいればフランクフルトに行く人は機内で待機しまたパリで乗車する人もいて非常に忙しいです
一つの航空機で様々な地点で乗り換えなどを行なっているためその分航空券も安くまた遅延になる原因とも言えるでしょう
また調べたところ成田発の便で7時間遅延した日などもあるので短期間でヨーロッパ旅行などを行う場合はかなりリスクがあるのでおすすめはできません
しかし乗り継ぎ時間が長い分「スリランカ航空」では無料で予約のできる『トランジットホテル』の利用もできるのでそこは非常にありがたいですね
スリランカ航空の『トランジットホテル』の詳しい予約方法はこちらからご確認ください↓
スリランカ航空は座席が取り合い?
さて、いよいよ飛行機に乗車をすると筆者のようになるべく料金を抑えたい人は座席指定をせずチェックインの時にお任せするのですがこれをした場合は中央の4席に集められ窓側の2席が空いていることが多々ありました
こちらのように空いている席がありCAの方に席を移動しても良いかと尋ねると離陸の際にバランスに関係するので席を移動する場合は離陸の後にして下さいと言われルールを守るのが日本人の私です
しかしきっちりルールに従おうとすると他の乗客の人はCAにも聞かずにどんどん空いてる席に座りあっという筆者がCAに座ってもいいか聞いた場所も座られてしまうわけです
ここで日本人のような規律を守りルールを守る国民性は損をしてしまう場合もあるということですね
実際に乗ってみてサービスなどは?
実際にスリランカ航空の飛行機に乗車しましたがサービスの質が悪いなどは全く感じませんでした
スリランカ航空のエコノミー席は若干前との座席の間隔が近く感じましたが筆者は身長が180cm以上と大柄なのでそう感じただけかもしれません
モニターはタッチで操作でき言語設定も『日本語』があるので非常に使いやすい印象です
USBポートが1つあるのでスマートフォンなどを充電できるのですが近年のケーブルはほとんどUSB端子ではなくなっているため注意が必要です
また電圧が低いためか充電もかなり時間がかかりますのでご注意ください
映画やゲームなどがあり、映画の種類はかなり豊富でインド系の映画が多い印象でした。またほとんどの作品に日本語は対応しておらず日本語字幕はありませんので一部の作品のみ日本語吹き替えで視聴可能です
フライトカメラがついているので外の映像を眺めながら離陸の瞬間などを確認することも可能です!
機内食は様々な種類があり毎回どんなメニューが来るのか楽しみながら過ごすことができました
まとめ
いかがだったでしょうか
航空券がリーズナブルな分遅延が多いなどと行ったデメリットもある『スリランカ航空』ですが安さを求める場合は何かを犠牲にせざるを得ないという結論に至りました
またYoutubeなどで旅の様子を配信しておりますので見て頂けたら幸いです!
それではまた!
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