先日2/24にJALが4・5月発券分の国際線の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)の値下げを発表しました!↓
値下げ幅は片道1800円〜最大10200円。ヨーロッパなどに行くのは2万円安くなるのはありがたいですね!
そもそもこの燃油サーチャージとは一体なんなのでしょうか?
燃油サーチャージって何?
海外旅行のチケットなどを購入する際によくみる”燃油サーチャージ”
燃油サーチャージとは正式名称を「燃油特別付加運賃」といい飛行機のエネルギーである原油価格の値段が急騰した時に航空会社の負担していたのを乗客にも燃油の一部を負担してもらうために作られた制度になります
ここ近年では原油価格が急騰し燃油サーチャージが高額になりました
基本的には原油の価格の変動により燃油サーチャージも価格も変わってきます。
燃油サーチャージを払わないことはできる?
こちらの回答は”YES”です
正確には”航空会社によっては払わないといけない”のですが”燃油サーチャージがかからない航空会社”もあるということです
LCC系の多くは燃油サーチャージを課さないことが多いです
JAL系列でいうと『ZIPAIR』は燃油サーチャージがかかりません
今回の燃油サーチャージはいくら値下げしたのか?
今回JALから発表された値下げ料金はこちらになります
- 韓国・極東ロシア:4100円(5900円)
- 東アジア(除く韓国・モンゴル):8800円(1万1400円)
- グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・イルクーツク(ロシア):1万2700円(1万7800円)
- タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ノヴォシビルスク (ロシア):1万9600円(2万4700円)
- ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ:2万3600円(3万500円)
- 北米・欧州・中東・オセアニア:3万6800円(4万7000円)
()内は前回の料金の値になります
燃油サーチャージの注意するポイント
燃油サーチャージの料金は”出発日”ではなくチケットを購入した”発券日”の料金になるので4・5月に予約した便は値下げされた料金ですが値下げされた4・5月の便を予約しても料金は現時点のままのものになります
同じ便であっても発券日によっては料金も異なりますし、6月からはまた料金が値上げする場合もございます
まとめ
いかがだったでしょうか
燃油サーチャージの料金はシンガポールケロシン市況価格の2ヶ月の平均値に連動して決めているようなので毎回2ヶ月に料金の見直しがあるので料金の予測ができるとか
タイミングを見計らって皆さんも航空券などを予約しましょう!
またYoutubeなどで旅の様子を配信しておりますので見て頂けたら幸いです!
それではまた!
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